医学的には証明できないけれど、霊的に特異な体質の人がいます。
霊媒体質の人は霊能力があり、日常的に心霊現象を体感しています。
だからって、「へぇ、すごい」なんて思ってはいけません。
実は霊媒体質はうらやましいことではなく、たいへんなものなのです。
霊媒体質の人は、普通の人よりもたくさんのいろいろな霊を無意識のうちに自分の中に取り込んでいます。
気力・体力ともに充実している人ならば、はねのけてしまいなんてことはないのですが、体調不良だったり、マイナス思考だったり、霊格が低いと、霊に自分の意識を乗っ取られてしまいます。
特に敏感な人は霊に憑依され、それが原因で、鬱、パニック障害に陥ることもあります。
もしあなたが、日常的に心霊現象を経験し、突然襲ってくる鬱状態に悩んでいるなら、ご自分が霊媒体質かもしれません。
これはいくら心療内科や精神科にかかって、薬を処方されても治りません。
浮遊霊(成仏できていない霊)や邪念・怨念に満ちた霊に入り込まれると、身体が重くなり、体調が悪くなったり、不眠やアレルギー症状、鬱、自虐行為に及びます。
霊媒体質は霊を引き寄せてしまう体質なので、入ってくる霊を拒むことができず、次々と引き寄せてしまうのですね。
霊的能力を職業にしている人は別として、霊媒体質をなんとかしたいという強い気持ちがあるなら、すぐにでも改善しましょう。
では、どうしたらいいのでしょうか?
それは自分の生命エネルギー(波動)を上げるのが唯一の方法です。
まず最初にしなければならないのは、
「もう一切、自分に霊をはいりこませない」という固い決意
です。
自分の霊能力を少しでも楽しむ気持ちがあれば、体質改善できません。
呪われた霊能力を手放してしまえば、もっと素晴らしい超能力が手に入るんだということを信じてください。
そして浄霊をします。
そのうえで、自分自身を強化するために、ヨガ、瞑想、呼吸法、など、自分の霊的成長を高めていけば、霊にとって居心地の悪い肉体に変わってくるので、霊が自分から去っていってくれます。
のですが、ヒーラーや祈祷者の力を借りて浄霊をした場合は、体質そのものが変わったわけではないので、一時的に霊を追い出しても、しばらくするとまた霊が続々と身体の中に入ってきてしまいます。
ですから常日頃から心の鍛練をして生命エネルギーを高い状態を保てるようにしなければなりません。
自分の住環境も変えなければなりません。
霊媒体質の人は「イヤシロチ」に住んでいなければ、悪い波動を受けて病気にかかりやすいことも知っておいてください。
土地のエネルギーも関係するということです。
霊媒体質なんて面倒くさいなと自分を呪わず、自分に取りついた霊に依存させない、精神と身体を造っていきましょう。
また霊媒体質の人はチャネラーになる素質を持っているので、低次元の霊との交流は一日も早く卒業して、守護霊や天使たちとお話しできるよう、学んでみてください。
マダム・レジーナが講座を開いています。