私たちの周りには浮遊霊・地縛霊そして未成仏霊などさまざまな霊がいることを知っていますか?

そもそも霊とはどのようなものなのでしょうか?

その前に、

私たちは、肉体・意識・魂で構成されています。

肉体の親と魂の親は違います。

肉体は、老化して年を取れば、やがて土に還っていきます。

そして、魂は、次の修行(魂磨き)に向けて、いったん魂の親がいる星に帰ります。

魂は戻っていっても、意識はこの地球に残ります。

ですから、チャネリングする人はこういった、地球に残っている意識を読み取っていることになります。

特に、強く残る意識としては、この世に未練や恨みなどを残したまま亡くなった人の念だと言われています。

これが、霊障という形で、私たちに影響をもたらしている部分でもあるのです。

これが霊の正体です。

実は、亡くなった人の意識だけでなく、生きたままの魂の一部を念として飛ばす生き霊も存在するといわれています。

生き霊とは、相手への念などにより発生する強い負のエネルギーを飛ばす行為をさします。

生き霊は、飛ばした方も飛ばされた方も身体的にも精神的にもダメージを受けてしまう、とても厄介な現象になります。

ここで、厄介なのは、生き霊を飛ばしている本人は無意識だということです。

では、どういう人が生き霊になりやすいのでしょうか? 

生き霊になりやすいとされるタイプの人には 3つの特徴があります。

 1、感情的になりやすいタイプ

  生き霊とは魂の一部が切り取られたものだと考えられています

  すぐに感情を高ぶらせてしまう人は思い込みが激しいタイプということもできます

  つまり他の人の意見を素直に聞き入れることが苦手なのです

  その思い込みが時に強い負エネルギーとなり生き霊を飛ばしてしまうと言われています

 2、執着心が強いタイプ

  ある一つのことに対しそれがものであろうと人であろうと執着する人は生き霊になりやすいとさ  れています

  それは常にその集中しているもののことを考えて些細なことでも一喜一憂してしまうからです。

  何気ない一言が気になり何も手につかなくなってしまうこともあるかもしれません。

  人は嬉しいことよりも悲しい事の方が記憶に残るものです。

  そのためネガティブな思考にとらわれその想いが強くなりすぎた時に浮霊となってしまうのです。

3、憎むほど嫌いな人がいるタイプ

   例えば好きな人に振られてしまうのは誰でも辛い経験だと思うことでしょう

   普通の人はつらいで終わってしまうのですが中には逆恨みしてしまう人もいます

   この逆恨みをしてしまうような人は生き霊になりやすいとされています。

   ふられたことやされたことなど少しでも嫌な記憶を忘れず、   
   
   許せなくなってしまい、その強い負のエネルギーが生き霊となってしまうのです。

◆生霊を飛ばした本人現れる影響とは・・・
     
生霊を飛ばすとは自分の魂の一部を切り取っているとされています
そのため生き霊を飛ばされた側はもちろんですが
伸ばした側も影響を受けてしまいます
     
◆現れる症状
     
1、 無気力の時間が増える
     
生き霊を飛ばした後も普段と変わらないように見える毎日を過ごしているはずです
     
しかし考えるのは相手のことばかりのため何も手につかなくなっていきます
     
もちろん周りのことも目に入らなくなっていくでしょう
     
この時周囲の人からは生き霊を飛ばした本人は無気力な状態に見えています
     
最悪な場合思考力や集中力も低下し周囲からの評判も悪くなってしまう可能性があります
       
2、体調が悪い日が増える
    
思い込みが激しいほどベッドに入ってもなかなか寝付けない日が増えるかもしれません
    
寝ようとすると相手のことを考えてしまい、どんどんマイナス方向へ思考が進んでしまうからです
    
そうなると逆に目が冴えてしまい、気づけば空が明るくなり始めているということもあるでしょう
    
毎日そのような状態が続けば当然のことながら負のエネルギーが増してしまいます。
    
そして身体的にも精神的にも不調な日が続いてしまうのです。
    
生霊にならない飛ばさないための対策
    
生き霊を飛ばしてしまうとき本人は無自覚であることが多いです。

例えば、母親が子供を心配するあまり、それが念となってしまうこともあるのです。

また、『〇〇さんは恵まれていていいなぁ』とか

『〇〇さんに比べて、どうせ私なんて・・・』

ということを想うだけでも、生き霊として負のエネルギーが飛んで行ってしまうこともあります。
    
もし、相手への負の感情が増している時に、体が重く感じたり運が低下しているのを感じたりした場合
     
それは生き霊を飛ばしている可能性があるので、要注意です。

3、 生き霊を飛ばされると霊体が歪む


生き霊のエネルギーを受けると、一番ダメージが出るのが霊体です。

この霊体が歪んでしまったり、オーラの部分に亀裂が入ります。

その影響で、疲れやすくなったり、なんだかわからないけどネガティブな感情が出てしまったりといった
症状になります。

そして、運気が低迷し始め、周りの人の態度も変わってきます。

霊他の歪みや亀裂は自分の力では修復は不可能です。
     
◆生き霊にならないために、生き霊飛ばせないためにできることは何でしょうか
     
1、場所を変えてみる
     
感情的になってしまったり興奮状態が続いていたりするときに
     
生き霊を飛ばしてしまうとされています
     
まず妬みなど負の感情にとらわれそうになったときにはその場を離れて冷静になるようにしましょう

そして深い呼吸を繰り返すなど感情をコントロールしようとしてみることです
     
これを繰り返すことで感情的になることがへっていくはずです
     
2、ほかのことに目を向けてみる
     
相手に対する強い思いが生霊飛ばすことにつながります
     
そのため気持ちを紛らわせることを見つけることもお勧めです
     
新しく何かを始めてみるなど何でもいいので興味があるものを探してみましょう
     
また違う人に目を向けるのもいいかもしれません
     
憎しみや執着は別のものを見つけることで薄らいでいくものです
     
自分の思いがすでに執着であることに気づくことが大切なのです
     
いかがでしたか?

生き霊はたいていの場合は妬みや憎しみを伴っています
          
その感情を抱いた本人も影響を受けることを忘れないようにしましょう
     
一つのことにのめり込み過ぎないようにすることも大切なのかもしれません
     
生き霊になりやすいと自覚できている人はほとんどいません。

生き霊を飛ばされているかも、と感じたら、受け流すことが大切です。

自分は生霊を飛ばしているのではないか?
または、飛ばされているのではないか?と感じることがあったら
こちらのヒーリングがお勧めです

こちらから⇒ 【遠隔ヒーリング】あなたの霊体の歪みと7つのチャクラを整えます